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スイスのボビンレース
 
この上にあるクッションはLauterbrunnen地方で使われているクッションです
台が少し傾斜していて、側面には材料を入れる引き出しが付いています
ここのボビンも一般的なこの地方の物です
 
  このガラスの玉を灯りのそばに置くことにより
手元の影を無くする事が出来そしてやわらかい「平均な光」で織る事が出来たとのことです
今ではアンティックでした入手出来ないようですが
現在でも手作りの時計職人さんは使っているとか
風の便りに聞きました・・・
 



左側にある長持ちのようなもの(普通はトールペイントまたは彫刻がしてあります)に昔は・・・と言っても、数十年前までは未婚の女性がお嫁入りする時に持っていけるようにと、こつこつとレースを織ったり、刺繍をしたりして準備した寝具やタオル等を入れていました、材質は一生使える「麻」が使われていました
何でも買える今とは違い、とても「夢」があったように思えますが・・・