Belgium......ベルギー旅行

久しぶりに早起きをして、7時35分の飛行機で、チューリッヒよりブルッセルへ・・・

ブルッセルの飛行場は成田と同じ感じでわかりやすいです。

税関を出て、右手へ行き、エレベーター又は、エスカレーターで地下に降りて、電車で市内へ・・・

私達は、ブルージュまで行くため、往復で切符を買いました。

2ヶ月間有効で一人850BFのところ3人だったため、割引きが効いて、全部で1320BFでした。

ただし、乗るときに、切符売り場で日付け等を記入してもらいます。

市内までは、約20分・・・大体15分おきに出ています。

私達は、王立美術歴史博物館へレースを見るため、ブルッセル、セントラル駅へ・・・

駅(地下)を降りて一階に上がると、メトロのサインがあるので、数分歩いて(メトロの駅へ・・・

MERODEで降り、徒歩約10分の、博物館へ・・・

王宮の右手から入場券を買い、コートを預けて(無料)館内へ

入場料は一部しか見ないため150BF

左:地下鉄から歩いていくと見える正面。
近い様で、「遠い!」
右:博物館入り口

 

王立美術歴史博物館・・・

レースの見学は入口を入り、右手へ行き2階へ・・・

国宝のレースは「素晴らしい!」の一言・・・

レースの展示してある館内は、人っ子一人いなく、独りで見るにはちょっと、勇気が要るのかも・・・?

ただし、館内が暗いため、一回にある売店で、「ヨーロッパのレース」の日本語版を買う・・・650BF

結構、館内が広いため時間がかかり、一路、今度はブルージュへ、地下鉄でセントラルへ戻り、電車の時間を

見て、ホームへ・・・

以外や、以外・・・綺麗なインターシティーでブルージュへ・・・

ブルージュ!

約一時間、駅を降りて、まぁ、ヨーロッパの何処でもがそうであるように、教会の塔を捜す・・・

典型的な観光客よろしく、もらっておいた、「地図」(これは、ブルージュの観光局のインターネットで頼んでおい

たもので、現地で買うと、お金を取られます。でも、日本語版があるので、良いのかもしれませんが・・・)

を頼りに、予約しておいたB&Bへ・・・

ここは、ホテルもあるのですが、市民の生活に近く、そして、安いB&Bを利用したかったのです。

(これまた、インターネットで捜して、予約しました。)

B&B・・・

私たちの目的は「レースセンター」なので、マルクト広場とレースセンターの真ん中にとりました。

閑静な中世そのもののような町並みを通って、B&Bへ

B&Bのベルも昔風の引っ張る式の物・・・

約束通りの時間に着く事が出来、マダムが迎えてくれました。

御主人がリコーダーの演奏をする音楽家で日本へも行った事があるとか・・・

部屋の説明、朝ご飯の時間等を聞いて、それぞれの部屋へ・・・

ツゥインが一泊・・・1900BH(朝食付き)

シングルが一泊・・・1300BF(朝食付き)

レースの材料店へ・・・

17時半・・・フルに時間を使いたかったので、頼まれていた買い物のため、専門店へ・・・

徒歩数分!

布の購入から始まって、いろいろ買う物が増え、とっくに、閉店時間はすぎているのに(18時半)店主がかまわ

ないとのことなので、ゆっくり、見る事が出来ました。

夕食!

疲れてきたため、歩かなくて良い、美味しいレストランを店主に教えてもらう・・・

角を曲がった所で、本当に近いレストラン・・・

その日のメニューを頼む・・・お腹は、ぺこぺこ!

前菜がかにかチーズのコロッケかスモークサーモン・・・

メインは舌平目のムニエルとフライドポテト・・

デザートは自家製プリンとなんだったか・・・

そうそう、忘れてはいけない、地ビール!美味しかったです!

お腹がイッパイになって、その日はホテルに帰りました

博物館へ・・・

ブランギン美術館へ・・・

入場料は一人・・・80BF

グルトフーズ博物館は改装のため閉まっていました。

お昼!

運河沿いに歩き、横道に入り、レストランを探す・・・

地下に隠れた、レストランで、コックさんが「綺麗なまいかけ」をして、出てきたので入る事にする・・・

ここで、「ムール貝」!を食べる事にする・・・

もちろん、ビールを頼む・・・今回は「さくらんぼのビール・・・」

待望のムール貝が来たのは良いけれど、どえらい!ガラスのボールにものすごい量が入っていた・・・

「いやぁ〜、そんなに、食べられなぁ〜い!」といいながらも、殆ど、ぺろり!

満足、満足・・・

レースセンターへ・・・

午後はレースの実演がある。(一体、どんな感じなのか・・・夏なら、きっと、歩道でも、レースやさんの店先でや

っているのでしょうが、冬のため無し!)

待望のレースセンター・・・入り口で切符を買う・・・一人60BF?

入口を入り右手の建物を入り、奥の方に行くと、実演の部屋があり、ノックして入ると、年配の女の人達が

やっているやっている・・・・

一人ずつ見させてもらう、写真を撮ったり、お話を聞いたり・・・

一番年配らしき人のバンシュを織るスピードの速い事・・・・・

今年で78歳で途中休みながら、70年間織りつづけているとの事・・・

一体、私は今まで何をしてきたのだろうか?などと考えながら、実演を見てきました。

あと、70年織りつづければ、ああなれる・・・でも、ちょっと、年齢が100歳を超えてしまうじゃないですか(笑)

博物館・・・

小さい、こじんまりとした展示でした。

売店・・・

あるある・・・本、ボビン・・・

でも、期待が大きかったせいか、道具が意外と少なかったのです。

記念にボビンのついた、ペンダントを買いました。

ここで、ボビンレースの季刊紙の年間購読を頼みました。800BFなり・・・

レースショップ・・・

いろいろ見たものの、自分で織る私たちにとっては目の保養になるものの、買う気にはなりませんでした。

値段も高いし・・・

帰路・・・

タクシーで日本で、レースの歴史の講演をした人のお店へ・・・

今までのお店と違って、日本人好みのペンダントが置いてあり、ちょっと、ショッピング!

古いレースも売っていますし、見せてくれるのですが、二日間で十分?といったところで、ここでは、パス!

駅で切符に記入してもらい、一路、飛行場へ・・・

ところが、電車が遅れて、電車を乗り換えなければならず、早目に出てきたので、やれやれでした・・・

飛行場では、時間があったので、コーヒーを飲みました。

パスポート検査を通り、すぐ右にある税関で、免税の手続き、投函するのは、反対側のポストです。

終わりに・・・

ブルージュ滞在中いつも、夜は雨、日中は晴れ・・・ついていました。

とても、親切で良い思い出が出来、また、機会があれば行って見たいです!

本当に中世そのままの可愛い街です。

写真が出来ていないので、また、出来次第入れていくつもりです。

また、もっと詳しい情報はメールをくださればば出来る限り致します。

 

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